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海には危険な場所がたくさんあります。急に深くなる水底、河口付近、砂浜のガラス片、水深が深い場所、カレント(離岸流)等々。多くのライフセーバーはこの危険を把握しています。
しかし、これら要因の事故を未然に防ぐ術を熟知するライフセーバーが少ないのも事実。
今一度自然の脅威を知り、依頼するライフセーバーに確認する必要がありそうです。
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監視範囲が広い海水浴場は、事故現場まで迅速に移動する必要があります。人力に頼る監視は 1秒を争う緊急時には、命取りとなる可能性が高いと言えます。
今の主流は、エンジン動力を活用した PWCによるレスキューです。PWCとはジェットスキーのことを指します。機動力を最大限に活かした監視体制をお築き下さい。句点入れただけです。
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自治体様が何を望んでいるか?どんな要望があるのか?どんな海水浴場にしたいのか?これらニーズに耳を傾ける事は、監視業務運営時において、事故を未然に防ぐ、人命救助を行う事と並んでとても重要な事です。
自治体様は監視を依頼した人員へ、積極的にアドバイスを行って下さい。高いコミュニケーション能力を持った受託者が望まれます。
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上記記事に心配されるご担当者様は、今ご依頼されている業者様と、再度監視体制強化の話し合いをお勧めします。監視運営計画の見直しや、シミュレーショントレーニングの強化など改善も行うべきと言えます。
弊社では運営改善のコンサルティングサービスを行っております。詳細はこちらをご覧下さい。
詳細はこちらをご覧下さい。
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海に潜む危険は把握しづらいものです。私たちは過去の天候、来場者履歴、海水浴場の地形的特徴等を調査し、ご担当者様とのヒアリングを通じ、監視体制計画書を作成いたします。事故リスクを軽減させる計画書は非常に重要になってきます。
詳しくはこちらをご覧下さい。
- 前述のPWCによるレスキューは、ライフセービング先進国の豪州やハワイでは事実上の標準となっています。
日本でも各地で採用されていますが、普及率はまだ低いのが現状です。私たちはPWCや付属器材の販売や、操縦方法、PWCレスキューライセンスの発行、器材のメンテナンス等業務を請けたまわっております。
詳細はこちらをご覧下さい。